気候変動ランキング① CCPI 日本は59ケ国+EUのうち50位 政策の具体性と実現に低い評価
「Climate Change Performance Index」(CCPI)と呼ばれる気候変動ランキングが発表されました。日本は50位。前回より5つダウン。この指標は気候変動に対する取り組みと成果について59ケ国と欧州連合(EU)の合計60を対象に評価し、ランキングしています。COP27開催に
「Climate Change Performance Index」(CCPI)と呼ばれる気候変動ランキングが発表されました。日本は50位。前回より5つダウン。この指標は気候変動に対する取り組みと成果について59ケ国と欧州連合(EU)の合計60を対象に評価し、ランキングしています。COP27開催に
エフピコが経営戦略で貫いているのは、常に消費者の厳しい視線にさらされていることを忘れるな。手軽に使える割安な容器といった生産者の論理を振り回しても理解されず、反発を買うだけ。その経営判断に腹を括ったのは1981年。同業者の反発を買いながらも、白色が当たり前だった食器トレーにカラートレーを導入した時
エフピコの社名を知らなくても、その製品に触れたことがない人は居ないはず。スーパーなど生鮮品を販売する棚の前に立ってみてください。目の前にはプラスッチ製容器に収められた生肉、鮮魚、野菜がずらり。素材の新鮮さを保ちながら、搬送や取り扱いで傷がつかないよう守られています。それがエフピコ。食品トレーのシ
小麦粉は世界的な農産物の価格高騰、食料不足を象徴します。気候変動の影響を大きく受けるのはもちろん、ロシアによるウクライナ侵攻で明らかになった通り、戦争など政治不安が需給に直結します。 日本国内でも大幅な食品値上げが相次いでおり、その主因の一つとして小麦など農産物や食料油の値上げがあげられ、
法人が自治体に寄付するふるさと納税が増えているそうです。10億円超の自治体は6市町村 日本経済新聞10月22日付け記事によると、法人によるふるさと納税の寄付額は2021年度が前年実績に比べて2・1倍に急増しました。法人を対象にした制度が開始した2016年以降、10億円を超える寄付額を集
ホンダ とゼネラル・エレクトリック(GE)がジェット燃料を動植物由来のバイオ素材を利用した「SAF」100%に設定して、エンジンのフルパワーを引き出すことに成功しました。航空業界は、ジェットエンジンが排出するCO2が地球温暖化を招く温室効果ガスとして削減を求められており、対応策のひとつにSAFの活
「あれ、なぜ彼が雑誌の写真で紹介されているんだろう」。ある雑誌を眺めていたら、大学ゼミの同級生が学生らと一緒に並んぶ写真が掲載されていたのです。彼は慶應義塾大学に残り、教授を務めています。不思議に思い、雑誌をよく読んだら、横に並ぶ学生さんは、こおろぎを食の素材に活用するベンチャー企業を立ち上げた社
牛や羊のゲップに課税するそうです。生きた家畜の課税は世界で初めて ニュージーランドのアーダン首相は10月11日、牛や羊などの家畜のゲップによって排出されるメタンガスなどに課税する方針を明らかにしました。生きている家畜を対象に課税するのは世界で初めてだそうです。メタンガスは地球温暖化ガスのひ
金融大手のクレディ・スイスが厳しい眼にさらされています。株価が急落し、経営の先行きに対して不安視する見方が広がっています。同社は2021年春のアルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻など大きな損失を被っています。その後も業績不振の見方が止まらず、経営のスリム化などで収益力の再構築に取り組んでいま
山形大学の渡辺昌規教授が精米機最大手のサタケ(広島県東広島市)と組み、米ぬかから代替肉を製造することに成功したと発表しました。渡辺教授は長年、米からタンパク質を抽出する研究を続けており、代替肉の製造技術は成果の賜物でしょうが、パートナーのサタケも自社技術を活用して米の可能性に取り組むユニークな会社